シリア、30日間停戦へ向けて

シリアのアサド政権が東グータ地区を空爆している問題で、国連安全保障理事会は緊張援助や医療援助の問題で30日間の停戦を求める決議案が23日に採択される予定でしたが、難航しているようです。政権を支持しているロシアとの関係で、調整が難航しているとのことです。

 

反政府軍の拠点であるグータ地区では、400人以上の子どもや市民が犠牲となっており、2,000人以上の負傷者が報告されています。生活支援や医療支援が不足しており人道支援が必要で戦況が悪化し続けています。

 

今後シリアの内戦を終わらせるために何をすべきなのでしょうか?

 

短期戦に持ち込むことでしょう。

2011年アラブの春以降、続いている内戦です。どちらか手を引く、撤退するという希望的憶測はしないほうがよいでしょう。

今回の内戦は消耗戦。どちらかの戦力が拡大した時、戦況が一気に変わるのだと思います。両者が均衡している状態が長いので、戦争も長引いています。大幅な戦力の補強は、相手の戦意もなくなります。一対百でしたら、戦意を失います。

ただ、GDP上位国が加算すると、世界大戦まで発展する可能性も見込まれます。国外に発展しないよう国連は戦況を見守る必要があります。実際は、反政府軍にトルコやサウジアラビアの

また、30日間の停戦は、もしかしたら戦力の補強を意味しているのかもしれません。ロシア軍が合意しない理由は、戦力的にまだ余裕があり東グータ地区の制圧に自信を覗かしているのではないでしょうか?

 

 停戦は何を意味しているのでしょうか?

 

国家の二分化でしょう。

北朝鮮と韓国のように、戦況が長引くと停戦合意が形成され、例えば東シリア、西シリアといった2つの国家が形成される可能性があります。

今回の内戦は、7年目に突入しました。朝鮮戦争でも三年で停戦合意にもちこみましたが、シリアはより時間がかかっています。

34万人以上の死者、550万人あまりの難民が国連て報告されています。停戦を繰り返し、自国の領土を決定することが狙いなのかもしれません。

国際的に見ても難民や移民の受け入れはかなり慎重になっている傾向が見られます。多くの難民の受け入れを急激に受け入れ、国家のキャパシティーを超える難民は、差別、スラム街が形成されていきます。

シリア国内に安定した領土を作ることが、大切だと思います。国民の生活を考えると国家の二分化がよいのかもしれません。