拉致問題について

ニューヨークの国連本部で、日本の星野次席大使が北朝鮮拉致問題に対して、人権侵害であると避難した。しかし、その北朝鮮は議論の場に姿を見せず、反発を示した。この問題に対して今後、日本政府をどのような態度を示して行かなくてはならないのか?

拉致問題で特に、よく知られているのが、横田めぐみさんである。彼女は、新潟県出身で、部活の下校途中に北朝鮮に拉致されてしまいました。平壌に、横田めぐみさんらしき人物が発見されました。北朝鮮側としては、横田めぐみさんはすでに死亡していると断定しておりその遺骨を日本に送りつけてきたが、DNAの判定の結果は横田めぐみさんのものとは異なっていました。日本側からも北朝鮮に対して、横田めぐみさんを日本に連れて来るようにと要求はしているものの、現在も、問題は解決できていない状態であります。日本で確認されている北朝鮮からの拉致被害者は全部で17名。その中で、日本に無事帰って来られたのは5名と発表されています。

 

一体なぜ、北朝鮮は日本人を拉致したのでしょうか?

一般的に、言われているのが、韓国へのスパイのためだそうです。北朝鮮と韓国は国交は保たれていませんので、北朝鮮が簡単に韓国に行くことはできません。そこで、日本人を拉致することで、日本語教育の先生として韓国に潜入し、そこで韓国の緻密情報を盗み取るために拉致されたのではないかと言われていますが、真相は明らかになっていません。

考えられる解決策は、

・日本が強引に北朝鮮に入り、拉致被害者を救出する

北朝鮮拉致問題を世界中に発信することで、拉致問題を国際的問題にすることができ、北朝鮮から拉致事件を認めさせる

・国交を正常化し、日本人も北朝鮮人も自由に各国を行き来する環境を作る

などが挙げられます。

 

日本が強引に捜査を続けると、捜査員も事件に巻き込まれかねません。強引に取り返すのは、かなりデメリットが多いでしょう。まず、誰が行くのか?日本はアメリカ・ロシアなどのような国家スパイ組織を持っていません。アメリカであったらCIA、イギリスであったらMI6、ロシアであったらFSBという国際的な諜報機関が存在して、他国の情報を盗みあっている。このような組織は簡単にいうとスパイであり、国家が認めたスパイだと認識している。日本は、軍隊もないし、このような諜報機関も存在していないのである。拉致問題を解決するために、おそらく自衛隊が候補に上がるが、自衛隊がこのような業務を遂行することはかなり難しいだろう。法治国家である日本が、明記されていない自衛隊拉致問題の被害者救出するために、出動するのは、国民の反発を買うだろう。

北朝鮮を解決するために、日本がそれなりの姿勢をしっかり作らないといけない。国民の安全性を守るために、するべきステップは何かを考え実行に移さなくてはならないと思う。

国際的圧力では、北朝鮮には効かないだろう。民主主義国家でない彼らとの対話は意味をなさない。国家首席を裏切れば、裏切ったものの今後は悲惨なものになる。