ロヒンギャ問題とイスラム教

ロヒンギャ問題の迫害されている難民は、少数派イスラム教徒という紹介でいろんなニュースで取り上げられてます。

今回のロヒンギャ難民問題は、イスラム教徒のロヒンギャ族の若者が、対立している仏教徒のアラカン族の少女を暴行したことにより、民族間での対立が深まっています。そして、治安当局に守られているアラカン族がロヒンギャ族に襲撃を加えることで、多くのロヒンギャ難民が生まれ、現在のような大規模の問題までに発展しているのです。

今回のようなロヒンギャ難民は初めてのケースではなく、1970年から1990年の間にもこのような問題が生じており、社会問題となっていました。当時は軍事政府であり、ロヒンギャへの財産没収、強制労働、暴行などがあり、多くのロヒンギャバングラディッシュに亡命しました。

このような問題があったにも関わらず、今回のような大きな事件が再発しています。しかも、ロヒンギャ難民は現在も、政府認定の少数民族と規定されていません。無国籍の不法移民という扱いで、生活をしているのです。

今後ロヒンギャ問題をどのように解決すべきだろうか?

・改宗

バングラディッシュ以外への亡命

・アラカン族と戦う

・独立国家の設立 など

今回の問題は、緊急性が高く・重要性も高い問題であるといえます。

国連としては、ロヒンギャ難民に安心で安全な生活基盤を整えることが重要になることでしょう。そのために衛生面に気をつけ、十分な食料を供給することが最初の課題であることは言うまでもありませんが、今後ロヒンギャ問題を繰り返さないための措置を考え出さなくてはいけません。

ミャンマーは他宗教を受け入れるだけの地盤ができていないのは確実ですので、ロヒンギャの改宗を考えてみました。イスラム教に深い信仰がない場合ですと、一つの解決策になると思いますが、改宗したところでアラカン族が彼らを受け入れるか甚だ疑問です。

独立国家の設立ですが、ロヒンギャは無国籍の不法移民という扱いですので、彼らが声たからかに独立を宣言しても選挙もできない状態では、紛争くらいしか独立することが難しいでしょうし、100万人がミャンマーと戦うことで勝利を収めることはほとんどあり得ないでしょう。ミャンマーの軍隊と戦っても勝算は見込めないでしょう。

となると、イスラム国家への亡命があり得る解決策なのでしょうか?

ただ、ISISへの流入は是が非でも防ぎたいものですね。。。

 

このような問題をみているとまだまだ、世界での異文化の共生が難しいのかがよくわかります。

オーストリアでは、右側の政権が選挙に勝ったそうですね。

今後の世界の同行が内向きな政策に舵をとっていくのでしょうか?