バレンタインデーに海洋汚染防止の呼びかけ

2月14日はバレンタインデーということで多くの女性が意中の男性にチョコレートをあげたり、また形式上の義理チョコをプレゼントされています。もらった男性は義理チョコでも多くもらえばもえるほど嬉しいものです。

 

バレンタインデーに関しては諸説ありますが、歴史はローマ帝国にまで遡ります。一方、日本のバレンタインデーは歴史の背景もなく、戦後1970年代から流行りだしました。好きな人にチョコを渡すという製菓会社の目論見で流行したものだと思いますし、あまりチョコも貰えないので好きではないですね。笑

 

さて、そんなバレンタインデーの日に国連環境計画がプラスチックゴミによる、海洋汚染を防止するため6つの具体的取り組みをかかげ、プラスチックゴミの削減へと取り組みました。

・ストローは必要ありませんという

・エコバッグを使う

・水筒を使う

・量り売り容器を持っていく

・プラスチック包装がないあるいは少ない商品を選択する

・マイクロプラスチックを使用した商品は避ける

 

国連環境計画は大阪に唯一ある国連機関であり、積極的に環境問題を取り扱っています。なぜ、バレンタインデーの日に、今回の取り組みを公表したのかはよくわかりませんが、チョコを貰えないという問題よりも、地球が現在抱えている大きな問題にどのようにアプローチをとったら良いのか大きな視点で物事を考えると、自分の悩みがいかに小さいものなのかと感じるようになると思います。

 

UNEPは、今回のPRを動画配信していますので、興味のある方は一度見てみると良いと思います。

平昌五輪、グテレス事務総長と文在寅大統領との会話

2月9日、グテレス国連事務総長が平昌五輪開会式に先立ち文在寅大統領と会談し、意見交換が実施されました。北朝鮮の核開発問題や持続可能な開発、気候変動について会談され今回が三回目の会談とのことです。

会談内容は、主に北朝鮮についてでしょう。

今回の平昌オリンピックを機に、文大統領としては「月光政策」を加速させていきたいと考えているのかと思います。

 

そもそも北朝鮮と韓国が戦争に突入した理由は何なのか?

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【北朝鮮と韓国の戦争について】

 

 1950年6月25日、北朝鮮と韓国を分ける北緯38度線を北朝鮮軍が韓国に砲撃を始めたのです。当時の韓国の大統領である李承晩(イ・スンマン)は、この急な北朝鮮の砲撃があまりにも突然すぎて、侵攻を聞かされたのは数時間後と言われています。それほど、北朝鮮の韓国の攻撃は不意をつかれた形となったのです。

韓国軍は、総兵力10万であるのに対して、北朝鮮軍は総兵力20万でかつ、戦車や大砲の数も韓国よりも多く所有ていました。ですので、序盤は北朝鮮が韓国軍を攻め続け負け、2週間ほどでソウルからデグまで後退してしまいました。

しかし、国連軍が編成され北朝鮮の攻撃になんとか耐えることができていました。状況を一変させたのが「クロマイト作戦」でした。

北朝鮮も度重なる攻撃で食料や燃料との補充が必要でしたから、攻撃で停滞していいましたので、国連・韓国軍が陥落された江川にまで戻り挟み撃ちを仕掛けたのです。それが「クロマイト作戦(江川上陸作戦)」です。情勢が一変し、国連・韓国軍は攻め上げました。

国連・韓国軍が優勢でしたが、ここで恐れたのが中国軍です。彼らはさらに約20万もの兵力を注ぎこみ対抗したのです。その後も、北緯38度線で両軍にらみ合いが続き、しびれを切らしたのが、マッカサーです。戦争を終結に向わせたい彼は核の使用を提案しました。しかし、1951年4月11日全面核戦争を恐れたトルーマン大統領がマッカサーを解任しました。戦争の長期化と戦場がカオス状態に入り、1953年7月27日に、板門店で、北朝鮮、中国、国連の3軍で休戦協定が結ばれましたが、韓国の李承晩大統領はこれを拒否しました。

 

つまり、朝鮮戦争は停戦中であるというのが一般の解釈となります。

さらに補足情報として、日本の第二次世界大戦の被害者数は300万人であるのに対して、朝鮮戦争の被害者数は約400万人だと言われています。朝鮮戦争の悲惨さが感じ取れます。

 

第二次大戦後、南側がアメリカが占領し、北側をロシアが占領していました。

北朝鮮はロシアからのサポートではなく、中国からの軍事サポートを得て、朝鮮戦争をスタートさせました。未だに、朝鮮戦争は停戦中でいつ再開するかもしれない状態であるということを日本は十分に把握しないといけません。勝機があると思えば、北朝鮮は攻め込んでくる国であるということは共通認識として日本人が持たなくてはならないと思います。

 

エチオピア、オロモ人とソマリ人の対立

国連人道問題調整事務所が、エチオピアでオロモ人とソマリ人の衝突によって、100万人の住民が家をおわれていると報告しました。

エチオピアでは主に、民族ごとに州が再編されており、オロモ人とソマリ人はそれぞれオロミア州とソマリ州に暮らしています。近年では、両州の境界付近の土地や資源の管理権をめぐって長年争ってきました。

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双方が残虐行為を繰り返していると避難しあい、それぞれの州にいる相手側民族の住民が避難を余儀なくされています。

 

オロモ族とソマリ族について考えて見たい。

【オロモ族】

オロモ族は、1億人いるエチオピアの人口のおよそ3分の1を占めており、長年エチオピア政府の弾圧を受けています。政府もオロモ族を反政府的という理由だけで、逮捕を繰り返しており、オロミア州の土地強制収容をめぐり、数万人のデモ参加者が逮捕されています。

最近では、オロモ族のフェイサ・リレサがリオデジャネイロオリンピックの際に、反政府の象徴である頭の前で両手を交差させるポーズでゴールしたことが注目を浴びていました。

ここで問題になるのが、政府です。エチオピアでは、人口6%のディクライという民族が1991年以降現体制の中枢を担っています。これが、政府とオロモ族が合間見れない大きな理由だと考えます。

 

【ソマリ族】

ソマリ族は、人口1500万人くらいだと言われており、アフリカでは、ソマリア、ソマリランド、エチオピア、ケニア、ジブチの5カ国のまたがって暮らしています。また、現在難民登録されているソマリ族もいるため、世界各国にまたがって暮らしていると言われています。

ソマリ人の大きな特色は氏族という考え方です。彼らは常に氏族で固められ、ソマリ人の誰かが殺されたりすると、面識のない人であれ、復讐に転じると言われています。

この彼らの氏族意識の高さが今回の、オロモ族とソマリ族との深い因縁を作りあげているのでしょう。

同じ人間でありながら、民族という言葉の違いによって彼らの生活が脅かされているのはなんとも悲しいことだと感じます。

 

多民族の共存の難しさを感じましたし、日本は単一民族であるのだなと改めまして感じました。